目次
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投稿日:2014-09-19
更新日:2016-09-21
A.撮影範囲
B.表示方法
C.撮影方法
写真は撮影範囲によって大きく2種類に分かれる
1.天空天地を撮影しない
2.天空天地を撮影
┏天空天地を撮影しない
┃ ├パノラマ写真 … 広い範囲を撮影した写真
┃ └180度パノラマ写真 … 全景データを作成し1枚の写真として表示。左右全てを撮影するが天空天地は撮影しない
┃
┗天空天地を撮影
├方眼図法(equirectangular) … 上下左右全てを撮影
└全天球写真 … 上下左右全てを撮影
※天空天地を撮影する類似語
・360度の全天球イメージ
・360°全天球イメージ
・360度の全天球パノラマ写真
定義が曖昧
・360度パノラマ写真
・この言葉の定義は曖昧
・ページによって掲載している写真形式が異なる(場合がある)
・おまけに違いが分からない言葉がたくさんあって紛らわしい
写真は表示方法によって大きく3種類に分かれる
・通常画像
・正距円筒(equirectangular)画像
・円形画像
B.表示方法
C.撮影方法
A.撮影範囲
写真は撮影範囲によって大きく2種類に分かれる
1.天空天地を撮影しない
2.天空天地を撮影
┏天空天地を撮影しない
┃ ├パノラマ写真 … 広い範囲を撮影した写真
┃ └180度パノラマ写真 … 全景データを作成し1枚の写真として表示。左右全てを撮影するが天空天地は撮影しない
┃
┗天空天地を撮影
├方眼図法(equirectangular) … 上下左右全てを撮影
└全天球写真 … 上下左右全てを撮影
※天空天地を撮影する類似語
・360度の全天球イメージ
・360°全天球イメージ
・360度の全天球パノラマ写真
定義が曖昧
・360度パノラマ写真
・この言葉の定義は曖昧
・ページによって掲載している写真形式が異なる(場合がある)
・おまけに違いが分からない言葉がたくさんあって紛らわしい
B.表示方法
写真は表示方法によって大きく3種類に分かれる
・通常画像
・正距円筒(equirectangular)画像
・円形画像
完成までの手順による違い
2種類の方法
A.普通のカメラで撮影した複数枚画像を、後から繋ぎ合わせる
B.専用カメラで撮影
A.普通のカメラで撮影した複数枚画像を、後から繋ぎ合わせる
・後から繋ぎ合わせるためには専用ソフトを使用
・どのソフトも、画像を重ね合わせる前提で使われているため、1枚では使えない仕様
・普通のカメラで撮影した1枚の画像を360度画像へ変換することは出来ない
・擬似でも不可
結論(自分的まとめ
・普通の画像を「360°パノラマ画像」に変換できることはできない
・一度に全方位を写せるようなカメラ(もしくはツール)は販売されていない(マイナー系を探せばあるかも?。例えば、ボール状のカメラを投げるとか)
・「360°パノラマ画像」には、通常の「パノラマ画像」に、「天頂と底面」の画像が必要。
・「三脚を消す」という用語が頻繁に出てくるが、この意味は、三脚を使って撮影する際、どうしても「底面」部分に三脚自体が写りこんでしまうことは避けられないため、それを加工処理方法等で消す、こと
・「天頂」はなくても、空が写っている「パノラマ画像」ならある程度見れる状態に仕上がるかもしれないが、「底面」は撮影しないと、そこだけ画像が微妙になる
・一般的な工程としては、「360°パノラマ画像」の元画像を複数枚用意する工程と、用意した画像を繋ぎ合せる工程に分かれる
・魚眼レンズが、「360°パノラマ画像」とどう関係しているのか、あるいは関係がないのかは、不明
結論
・普通の既存画像1枚から、パノラマ画像(正距円筒)は、作成不可
要は
・「撮影者は動かずに、カメラだけを上下左右にパン (カメラを中心に回転) して、風景などを撮影する」工程は必須
・どれだけ精度の高い360度(の元となる)写真を用意できるか
撮影手法
・本格的にやろうと思えば下記ページぐらいの姿勢で取り組む必要はある
・実際に試してみると分かるが、適当に撮影した写真を後で繫ぎ合わせていく作業は、予想よりもはるかにつらい
どうするの?
・雲台買って、地道に撮影する気にはどうしてもなれない
・そこまで気合は入っていない
用語解説
ステッチソフト
・複数枚の写真をつなぎあわせるためのソフト
・一番の肝は、いかに元となる画像として、精度の高い画像を用意できるか
ノーダルポイント
・「カメラの視点(ノーダルポイント)ズレ」については、ここがメチャクチャ詳しい
・特にアニメーションGIFが分かり易過ぎる
・画角(field of view) … 撮影できる空間の範囲を角度で表したもの
・「球体パノラマ」=「フルパノラマ」=「360度パノラマ」=「全方位パノラマ」
・パノラマ作成用アプリケーション … 画像連結部のホワイトバランスをうまく調整してブレンドをしながら画像を作成する機能を保持
撮影手段 … A.普通のカメラで撮影した複数枚画像を、後から繋ぎ合わせる
全体の流れ
・撮影概略 1.360°パノラマは、どうやって作るの?
事前準備が重要
「ステッチ」「合成画像作成」はかなり面倒な作業
・いかにノーダルポイント(Nodal Point)がずれていない画像を撮影するかが勝負の分かれ目
パノラマ画像の撮影
同じ地点から、複数の画像を撮影して合成するために注意すべき点
・隣り合う画像の何割かを重ねる
・できるだけ絞りを開放して,ピントが広範囲で合うようにする
・画像の連結をするために絞り,シャッター速度,ピントを固定
・ノーダルポイント(Nodal Point)で撮影する
撮影テクニック
・基本は3脚+パノラマヘッド(パノラマ雲台)使用でnodal pointを正確に出した撮影がベスト
・それができないときは、1脚+パノラマヘッド(パノラマ雲台)
・どうしようもないときは手持ちでの撮影
・しかし、手持ちで近い物体を撮影するとnodal pointがどうしてもずれるため、ステッチの手間が増加し、合成画像の精度が低下する
広角レンズ
広範囲の対象には、広角レンズによる撮影が有効
・広角レンズには,最大画角となる180度の魚眼レンズがある
メリット
・超広角レンズを利用すれば、撮影枚数が少なくて済む
画角180度の魚眼レンズ
・円形画像として記録される
・画角180度以上の魚眼レンズであれば、前後2枚の撮影後コンピュータで加工をするだけで良い
ソフトウェア
RICOH THETA for Windows(R)
RICOH THETA撮影が前提
・RICOH THETAで撮影していなくても,3584x1792サイズのJPG画像をさえ用意すれば、RICOH THETA for windows(R)/Macを使用して、見た目だけは全天球画像のように表示可能
・しかし、専用に用意した画像でなければ、ただ丸く変形させるだけなので、意味がない
・つまり、RICOH THETA撮影は必須条件
pano2cube
pano2cube.exe
「キューブ6面 -> パノラマ画像(正距円筒)」変換機能もありますので、 _bottom 画像を修正してパノラマに戻すという使い方が出来ます。しかし、 「パノラマ -> キューブ」「キューブ -> パノラマ」と「線形補間」を2度行うことになるので、 最初のパノラマ画像に比べると上端下端で失われるピクセルが少しあります
equirectangular形式画像を分割する際、最も重宝しているソフトウエア
・これこれ、こういうのが欲しかったのよ
・しかも、無料で
仕様
・画像正方形分割
・長方形分割は不可(そもそも可能かすら不明)
PTGui
・オランダ
・約1万円
・やっぱり、メンドクサソウなんだよね…
・ちなみに、自分が調べた限りは、この有料ソフトが、一番評判がいいみたい
・但し、外国製なので、購入手続きとかメンドクサソウ(日本販売代理店なし。だけど、その分、値段は安いかも?)
Image Composite Editor
Microsoft Research
・64-Bit
・パノラマ画像を全自動合成するフリーソフト
・重ね合わせるには最適
目的外使用
・画像の内容を考慮して結合してくれるのは良いのだが、そんな精度の高い画像を用意できない
・この機能は、反転結合させたい場合、むしろ邪魔になる
Hugin
・Panorama photo stitcher
・ステッチソフト
最新バージョン
・2013.0.0
確認バージョン
・2011.2.0
・デフォルトで日本語表示
・結論から言うと自分の期待した内容ではなかった
・物凄く設定が多くて、色々細かい制御が出来そうだけど(それこそ「PhotoStitch」とは天と地ほど差がある)、無理なものはムリ
パノラマくん II
・一般的な用途には不向きかもしれないが、反転画像を結合させるだけなら、いいかも
・これをどうにかして、360度ぽくみせられないかなァ?
フォト ギャラリー
Microsoft Windows
・精度的には、Image Composite Editorと同じか…
PhotoStitch
Canon「PhotoStitch3.1.22.46」
・画像合成用ソフト
・360°のパノラマ合成写真がかんたんに作れる
・スティッチアシストモードで撮影した複数枚の写真を、パソコン上で一枚の画像に合成することが可能
・画像3枚並べる
・元画像・反転画像・元画像リネーム
・何らかの制限があるらしく(多分、画像の内容を読み取っている)、こちらの意図通りに連結できない
・画像1枚では、先へ進めない(最低2枚は必要な仕様)
・右端と左端がずれるため、同じ画像をコピーして、繋げてみた(同じファイル名は読み込めない仕様)
・「天頂と底面」が、万華鏡のような出来になったのだが、これは何とかならないのだろうか?
焦点距離が重要
・canon以外で撮影した画像だと、焦点距離が分からないので、おかしな感じになった
・適した画像は、空から地面まで写っているものみたい
・いずれにしろ、つなぎ目がうまくいかない
・適当に撮影した画像を、つなごうとしてもムリみたい
・何となくそれっぽくはなるけど、偶然の要素が強く、イメージ通りのものに仕上がらない
スティッチアシストモード
・持っているカメラにこのモードは搭載されていない
・画像を反転してつなげようとするが、うまく合成できない
・なぜ?
・左右は一致しているのに
平行移動
・平行移動を選択すると、360度にできない
・無理やりでもしてくれればいいのに、
・しょうがないので、横並びを選択すると、横パノラマにできた
・が、flashに組み込むと、あんまりいい感じではない
・やはり、360度並びは必須らしい
・つまり、こういうこと
・「つなぎ目が綺麗な横並び」<「つなぎ目がいまいちな360度並び」
焦点距離を読み取れる画像だと、つなぎ目がうまくいった。
気になる点
・。画像を反転してつなげているため、片方の文字が反転してしまう
・「PhotoStitch」使って、手動でつなぎ目を修正しようとしたら、範囲が足りない、みたいなエラーが出て、?と思っていたんだけど、こういうことなのか
・画像合成は重複があった方が正確にできる
試した感想
・面白いけど、細かい制御が出来ない
・指定した動きしかできないため(どのソフトもそうだが)、おもちゃソフトと言うか、おまけの添付ソフトだな、と思った
(もちろん、ちゃんとした画像さえ用意すれば、威力は発揮すると思われる)
・Canon Utilities PhotoStitch Version 3.1
・パノラマ写真の作り方 PhotoStitchを使って : 写真と動画で綴る身近な情報 あれこれ
・パノラマ写真の合成
Microsoft Image Composit Editor
・Microsoft Image Composit Editorの使い方(バージョン1.4.4対応)
PhotoFit feel
ぱのらみ
Ver.1.3
・合成位置調整が手動過ぎて、うまくいかず…
Photo Panorama
1.1.0.00000
普通の写真からパノラマ風写真を作る
・期待するも、単に、画像の一部を引き伸ばしたりするだけ・全然使えない
PhotoShop
CS3
・普通の画像を「正距円筒図法(全方向360°パノラマ)」へ変換不可
・厳密には全てを手作業でやればできないことはないんだろうけど、パッとできるようなのはないみたい
・これまで一度も使ったことがない「フィルタ」-「変形」-「極座標」とか試してみたけど、全然できなかった
360 度パノラマの作成
(Photoshop Extended のみ) 3D 機能を使用して球状 360 度パノラマを作成することができます。まず、パノラマを作成する画像をつなぎ合わせ、「球パノラマ」コマンドを使用してパノラマが途切れないように球状に巻きます。
・Adobe Photoshop CS4 * パノラマ画像の作成(Photoshop Extended のみ) 3D 機能を使用して球状 360 度パノラマを作成することができます。まず、パノラマを作成する画像をつなぎ合わせ、「球パノラマ」コマンドを使用してパノラマが途切れないように球状に巻きます。
・いずれにしろ、画像は複数用意しなけりゃダメみたい
Photomerge
フォトマージ
Photoshop CSから追加された機能。複数の写真をつなぎ合わせてパノラマ写真を自動的に合成してくれる。ただ、CS、CS2の頃はまだまだ精度が低く、エラーも多かった。Web用途など高解像度を必要としないものや、ごまかしやすい絵柄の写真を2~3枚つなぎ合わせる程度なら使えなくもなかった。それがCS3を経てCS4では格段の進化を遂げたのだ
・Photoshop オート機能完全攻略 | Photomergeでパノラマを作る①・Photoshop オート機能完全攻略 | Photomergeでパノラマを作る②
Super Cubic
「Super Cubic」はフリー(寄付あり)のフォトショップ用プラグイン
このプラグインには、パノラマ画像(エクイレクタングラー)で伸びたように変形してしまう、天頂(天文用語のZenith/)と底面(同 Nadier)部分の画像を、ワンタッチで通常画像のように変換したり、再びエクイレクタングラー像に戻す機能があります
つまり、画像編集が非常に困難な天頂と底面の編集がとても簡単にできるようになるだけでなく、PTGuiで不可能な、画像のコピーや合成なども可能になります
・うーん、「天頂と底面の編集」メインのプラグインなのかな?このプラグインには、パノラマ画像(エクイレクタングラー)で伸びたように変形してしまう、天頂(天文用語のZenith/)と底面(同 Nadier)部分の画像を、ワンタッチで通常画像のように変換したり、再びエクイレクタングラー像に戻す機能があります
つまり、画像編集が非常に困難な天頂と底面の編集がとても簡単にできるようになるだけでなく、PTGuiで不可能な、画像のコピーや合成なども可能になります
「Super Cubic」は、天頂と底面だけの「変形」を行います
FLASH
papervision3d
Flash(ActionScript)で3D描画を行うライブラリ
出力設定
・左右にチェックを入れて、上180回転させれば、O.K.
・ASの、left・rightも入れ替え
FLASH Cubeバージョンを試す
・サンプルみたいにカッコよくならないのは、papervision3dのバージョンが上がって、精度が良くなったためか…
CubicConverter
・QTVR Diary -OFFLINE- vol.6 『Flashでパノラマムービーを実現する』
・CubicVRをPapervision3D 2.0で作るPart.02(Cube編)
・CubicVRをPapervision3D 2.0で作るPart.03(Sphere編)
CubeとSphereの違い
▼Sphere
・球体
・Cubeより現実的な動きをするが、直線が歪む
・一枚の画像「Equirectangular エクィレクタンギュラ:正距円筒図法(全方向360°パノラマ)」
・画像は無料で準備可能
▼Cube
・立法体
・Sphereより非現実的な動きをするが、こちらの方がカッコいい
・2段階の処理が必要「(Equirectangular エクィレクタンギュラ:正距円筒図法(全方向360°パノラマ))を、「Cube Face(立方体の6面画像)に要変換
・画像(Cube Face)は無料で準備不可。試用版は宣伝文字(?)が入る
・「Equirectangular エクィレクタンギュラ:正距円筒図法(全方向360°パノラマ)」は、必須
・普通の写真じゃ、正直厳しい
・問題は、どうやって、「Equirectangular」を作成するか?
・それをこれから調べていくよ
カメラ
EGG Photo 360°
・一眼デジカメにも対応してるのかな?
・というか、そもそも11月って、2011年の11月のことなのだろうか?
360度パノラマカメラ - Home360°
EGG Photo 360° (パノラマ画像作成セット)
360度撮影は、たった1枚の写真でOK。
デジタルカメラに360度レンズを接続する事によりワンショットで360度撮影ができます。
内部の反射鏡により、全方位が映ります
360度が1枚の写真に写ります
・魅力的な言葉が並んでるけど、見た目がちょっと目立つので、街中で撮影する際は、ちょっと恥ずかしいかも…デジタルカメラに360度レンズを接続する事によりワンショットで360度撮影ができます。
内部の反射鏡により、全方位が映ります
360度が1枚の写真に写ります
・一眼デジカメにも対応してるのかな?
EGG Photo 360°の販売は終了致しました
・って、どういうことよ?11月中旬に新タイプの360度レンズの販売を開始します
・大体いくらぐらいなのだろうか?・というか、そもそも11月って、2011年の11月のことなのだろうか?
360度パノラマカメラ - Home360°
発売元: GLOBAL SYSTEM 株式会社
価格: 98,000円
・高ッ!価格: 98,000円
EGG Photo 360° (パノラマ画像作成セット)
アクセサリ
Kaidan 360 One VR
・うーん、画像加工とかするより、はるかに楽そうなんだけど、こんな大袈裟なのは、恥ずかしくて撮影できないかも
・『360度パノラマ撮影』 CANON EOS 5D ボディ のクチコミ掲示板
撮影手段
360°パノラマ画像への挑戦
2枚~3枚のパノラマ合成からもっと欲張って360°にチャレンジしたい気になりました。しかし今までの2~3枚だと重ね合わせ撮影はたやすいのでしたが、さすがに自分を中心にカメラを構え自らを360°回転させるには画像重ね合せが難しく、重ね合わせ幅が極端にばらついたりし、最悪重ね合せができなくなります。また始めに撮った画像と途中あるいは最後のものが上下に少しずれたりし、場合には合成させる画像が狭まってきます。そこで、三脚の活用です。ポイントは三脚はどの角度でも水平になるように水準器を設置し、そして出来れば等間隔でシャッターがきれるように、回転角度の目盛を付けなど、工夫が必要です。これにより同じ高さ、そして等間隔な画像が撮影できます
・やっぱ、360°は、ハードル高そうだね…2枚~3枚のパノラマ合成からもっと欲張って360°にチャレンジしたい気になりました。しかし今までの2~3枚だと重ね合わせ撮影はたやすいのでしたが、さすがに自分を中心にカメラを構え自らを360°回転させるには画像重ね合せが難しく、重ね合わせ幅が極端にばらついたりし、最悪重ね合せができなくなります。また始めに撮った画像と途中あるいは最後のものが上下に少しずれたりし、場合には合成させる画像が狭まってきます。そこで、三脚の活用です。ポイントは三脚はどの角度でも水平になるように水準器を設置し、そして出来れば等間隔でシャッターがきれるように、回転角度の目盛を付けなど、工夫が必要です。これにより同じ高さ、そして等間隔な画像が撮影できます
・パノラマ画像作成方法
・ゼロから始める球面パノラマ(CubicVR)
2011-10-28 14:32 時点のメモが出てきたので追記
■CubeとSphereの違い
▼Sphere
・球体
・Cubeより現実的な動きをするが、直線が歪む
・一枚の画像「Equirectangular エクィレクタンギュラ:正距円筒図法(全方向360°パノラマ)」
・画像は無料で準備可能
▼Cube
・立法体
・Sphereより非現実的な動きをするが、こちらの方がカッコいい
・2段階の処理が必要「(Equirectangular エクィレクタンギュラ:正距円筒図法(全方向360°パノラマ))を、「Cube Face(立方体の6面画像)に要変換
・画像(Cube Face)は無料で準備不可。試用版は宣伝文字(?)が入る
▽CubicVRをPapervision3D 2.0で作るPart.02(Cube編) | ClockMaker Blog
http://clockmaker.jp/blog/2008/08/cubicvr_papervision3d_cubeface/
■メモ
先ずは、「Sphere」をドノーマル写真で試す。
出来上がりは、フーンって感じ…。
何か写真にエフェクトが掛かっていてパッと見、面白そうだと感じるが、ちょっとグリグリいじってみても、
何の法則性もないため、すぐつまらないと感じてしまう。
要は、とても設置したい、と思わせるような出来ではない。
どうやら、「Equirectangular エクィレクタンギュラ:正距円筒図法(全方向360°パノラマ)」アイテムは、必須らしい。
普通の写真じゃ、正直厳しい。
問題は、どうやって、「Equirectangular」を作成するか?
それをこれから調べていくよ。
■ソフトウエア
▼Canon「PhotoStitch Version 3.1」
>360度の場合は、一周ぐるりの写真を用意しなければいけないので、さすがに三脚を使用して、しっかり撮影しないといけないのですが、360度分を撮影しておけば、「PhotoStitch」でQuickTimeVR形式となりますが、自由にぐるぐる回して見れるように出来ます 複数枚の写真を用意しなきゃダメなの? それはちょっと面倒クサイなあ…
▽そふとれびゅ~ 《Canon Utilities PhotoStitch Version 3.1》
http://kawasaki-sanpo.ddo.jp/soft/photostitch.html
▽写真と動画で綴る身近な情報 あれこれ パノラマ写真の作り方 PhotoStitchを使って
http://itzaitsu.blog53.fc2.com/blog-entry-78.html
▽パノラマ写真の合成
http://www.mars.dti.ne.jp/~koitiro/shashin/panorama.html#anchor01
▼PhotoFit feel
複数画像を用意して繋げるって工程がメンドクサソウなんだよね…
▽写真と動画で綴る身近な情報 あれこれ パノラマ写真の作り方(2) PhotoFit feelを使って
http://itzaitsu.blog53.fc2.com/blog-entry-82.html
▼Microsoft Image Composit Editor
▽Microsoft Image Composit Editorの使い方(バージョン1.4.4対応)
http://www.mars.dti.ne.jp/~koitiro/shashin/ms-ice_usage.html
▽パノラマ写真作成ソフトの紹介
http://www1.odn.ne.jp/nsc-ob/cont413.htm
▼Photoshop
>Photomerge(フォトマージ)はPhotoshop CSから追加された機能。複数の写真をつなぎ合わせてパノラマ写真を自動的に合成してくれる。ただ、CS、CS2の頃はまだまだ精度が低く、エラーも多かった。Web用途など高解像度を必要としないものや、ごまかしやすい絵柄の写真を2~3枚つなぎ合わせる程度なら使えなくもなかった。それがCS3を経てCS4では格段の進化を遂げたのだ。
って、CS3はどうなのよ? CS3しか持ってないんだけど…
▽Photoshop オート機能完全攻略 | 第1回 Photomergeで高品質なパノラマを作る | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO
http://shuffle.genkosha.com/software/photoshop_navi/photoshop/7205.html
>360 度パノラマの作成
>(Photoshop Extended のみ) 3D 機能を使用して球状 360 度パノラマを作成することができます。まず、パノラマを作成する画像をつなぎ合わせ、「球パノラマ」コマンドを使用してパノラマが途切れないように球状に巻きます。
いずれにしろ、画像は複数用意しなけりゃダメみたい
▽Adobe Photoshop CS4 * パノラマ画像の作成
http://help.adobe.com/ja_JP/Photoshop/11.0/WSfd1234e1c4b69f30ea53e41001031ab64-75e8a.html#WSEE62A441-2E16-45e7-A54B-223136906A00
▼Super Cubic
>「Super Cubic」はフリー(寄付あり)のフォトショップ用プラグイン
>このプラグインには、パノラマ画像(エクイレクタングラー)で伸びたように変形してしまう、天頂(天文用語のZenith/)と底面(同 Nadier)部分の画像を、ワンタッチで通常画像のように変換したり、再びエクイレクタングラー像に戻す機能があります。
つまり、画像編集が非常に困難な天頂と底面の編集がとても簡単にできるようになるだけでなく、PTGuiで不可能な、画像のコピーや合成なども可能になります。
うーん、「天頂と底面の編集」メインのプラグインなのかな?
>「Super Cubic」は、天頂と底面だけの「変形」を行います。
やっぱり、そうか…
▽360°パノラマを楽しむ!: Photoshopアーカイブ
http://www.dowjow.com/panorama/cat16/
▼PTGui … オランダ。約1万円
やっぱり、メンドクサソウなんだよね…。
ちなみに、自分が調べた限りは、この有料ソフトが、一番評判がいいみたい。但し、外国製なので、購入手続きとかメンドクサソウ(日本販売代理店なし。だけど、その分、値段は安いかも?)
▽PowerShot S90 パノラマ作るならPTGui? Autopano?
http://www.microap1.com/bird/camera/20100122_ptgui/5/
▽COOLPIX P5100 360°球体パノラマに挑戦
http://www.microap1.com/bird/camera/20100122_ptgui/2/
▽PowerShot S90 パノラマ作るならPTGui? Autopano?
http://www.microap1.com/bird/camera/20100122_ptgui/5/index.html
▼Hugin
▽Hugin / Panorama Toolsによりパノラマ写真を作る
http://www007.upp.so-net.ne.jp/fisher555/Hugin.html
▼CubicConverter
▽QTVR Diary -OFFLINE- vol.6 『Flashでパノラマムービーを実現する』
http://pencil-jp.net/weblog/offline/data/06/
■撮影方法
ここまで気合は入ってないんだよね…
▽撮影概略 1.360°パノラマは、どうやって作るの? - 360°パノラマを楽しむ!
http://www.dowjow.com/panorama/2010/05/1.php
しんどそう
▽普通のデジカメで3Dパノラマを作成する(その1) - みんなのIT活用術
http://d.hatena.ne.jp/kadokura/20080101/p1
>360°パノラマ画像への挑戦
>2枚~3枚のパノラマ合成からもっと欲張って360°にチャレンジしたい気になりました。しかし今までの2~3枚だと重ね合わせ撮影はたやすいのでしたが、さすがに自分を中心にカメラを構え自らを360°回転させるには画像重ね合せが難しく、重ね合わせ幅が極端にばらついたりし、最悪重ね合せができなくなります。また始めに撮った画像と途中あるいは最後のものが上下に少しずれたりし、場合には合成させる画像が狭まってきます。そこで、三脚の活用です。ポイントは三脚はどの角度でも水平になるように水準器を設置し、そして出来れば等間隔でシャッターがきれるように、回転角度の目盛を付けなど、工夫が必要です。これにより同じ高さ、そして等間隔な画像が撮影できます。
やっぱ、360°は、ハードル高そうだね…
▽パノラマ画像作成方法
http://www52.tok2.com/home/naos/j-panolama.htm
▽ゼロから始める球面パノラマ(CubicVR)
http://www.bea.hi-ho.ne.jp/bokuto/kosaku/cubicvr.html
■結論(自分的まとめ)
・普通の画像を「360°パノラマ画像」に変換できることはできない
・一度に全方位を写せるようなカメラ(もしくはツール)は販売されていない(マイナー系を探せばあるかも?。例えば、ボール状のカメラを投げるとか)
・「360°パノラマ画像」には、通常の「パノラマ画像」に、「天頂と底面」の画像が必要。
・「三脚を消す」という用語が頻繁に出てくるが、この意味は、三脚を使って撮影する際、どうしても「底面」部分に三脚自体が写りこんでしまうことは避けられないため、それを加工処理方法等で消す、こと
・「天頂」はなくても、空が写っている「パノラマ画像」ならある程度見れる状態に仕上がるかもしれないが、「底面」は撮影しないと、そこだけ画像が微妙になる
・一般的な工程としては、「360°パノラマ画像」の元画像を複数枚用意する工程と、用意した画像を繋ぎ合せる工程に分かれる
・魚眼レンズが、「360°パノラマ画像」とどう関係しているのか、あるいは関係がないのかは、不明
思ったよりも手間がかかるので、「360°パノラマ画像」は止めようと思ったが、
Canon「PhotoStitch」があったので、もちょっと試してみる。
Versionは、 3.1.22.46。
▼Canon「PhotoStitch3.1.22.46」
・画像1枚では、先へ進めない(最低2枚は必要な仕様)
右端と左端がずれるため、同じ画像をコピーして、繋げてみた(同じファイル名は読み込めない仕様)。
「天頂と底面」が、万華鏡のような出来になったのだが、
これは何とかならないのだろうか?
何だろう?
焦点距離が結構、重要みたい。
canon以外で撮影した画像だと、焦点距離が分からないので、おかしな感じになった。
適した画像は、空から地面まで写っているものみたい
いずれにしろ、つなぎ目がうまくいかない。
適当に撮影した画像を、つなごうとしてもムリみたい。
何となくそれっぽくはなるけど、偶然の要素が強く、イメージ通りのものに仕上がらない
スティッチアシストモードって何? そんなモードあるの?
>画像合成用ソフト「PhotoStitch」
>360°のパノラマ合成写真がかんたんに作れる
>スティッチアシストモードで撮影した複数枚の写真を、パソコン上で一枚の画像に合成することが可能
▽キヤノン:コンパクトデジタルカメラ 同梱ソフトウエア
http://cweb.canon.jp/camera/dcam/software/
おお! と思い、期待したけど、持っているカメラにそんなモードは搭載されていなかった。
<hr />
10/29追記
▼Canon「PhotoStitch3.1.22.46」
画像を反転してつなげる
うまく合成できない
なぜ?
左右は一致しているのに
平行移動みたい
平行移動を選択すると、この方法では、360度にできないらしい。
無理やりでもしてくれればいいのに、
しょうがないので、平行移動で、横並びを選択すると、横パノラマにできた。
が、flashに組み込むと、あんまりいい感じではない。
やはり、360度並びは必須らしい。
つまり、こういうこと。
「つなぎ目が綺麗な横並び」<「つなぎ目がいまいちな360度並び」
焦点距離を読み取れる画像だと、つなぎ目がうまくいった。
ただ、新たな気になる点が。
それは、画像を反転してつなげている為、片方の文字が反転してしまう、
というもの。
文字を入れなければいいのだろうが…。
何か、いい方法ないかな?
問題は、やはり、精度の良い360度写真をどうやって用意するか、
この一点なんだよね。
「撮影者は動かずに、カメラだけを上下左右にパン (カメラを中心に回転) して、風景などを撮影した画像」を
どうやって、用意するか?
あるいは、既存画像から、どうやってこれを作り出すか?
>ステッチソフト
>複数枚の写真をつなぎあわせるためのソフト。フリーソフトであるhuginを使っています。実は高価な有料のソフトとステッチエンジンは同じで機能的には十分です
▽ゼロから始める球面パノラマ(CubicVR)
http://www.bea.hi-ho.ne.jp/bokuto/kosaku/cubicvr.html
そうなんだよね。ここでも書かれている通り、一番の肝は、いかに元となる画像として、精度の高い画像を用意できるか、この一言に尽きる、みたい
「カメラの視点(ノーダルポイント)ズレ」については、ここがメチャクチャ詳しい。特にアニメーションGIFが分かり易過ぎる
▽撮影概略 3.レンズの中心でカメラを回す。 - 360°パノラマを楽しむ!
http://www.dowjow.com/panorama/2010/05/3.php
「PhotoStitch」使って、手動でつなぎ目を修正しようとしたら、範囲が足りない、みたいなエラーが出て、?と思っていたんだけど、こういうことなのか
>画像合成は重複があった方が正確にできる
▽AP8H_Res_pano.pdf (application/pdf オブジェクト)
http://geo.sgu.ac.jp/gallery/documents/AP8H_Res_pano.pdf
>標準レンズでの球体パノラマには,実用上問題がある.
>広範囲の対象には,広角レンズによる撮影が有効である.広角レンズには,最大画角となる180度の魚眼レンズがあるので,そのような超広角レンズを利用すれば,撮影枚数は少なくてすむ.画角180度の魚眼レンズを用いた撮影は,円形画像として記録される.画角180度以上の魚眼レンズであれば,前後2枚の撮影をして,コンピュータで加工をすれば,比較的簡便な撮影となり,実用的な手法となる
「魚眼レンズ」と「360度画像」の違いが分からなかったけど、「魚眼レンズ」の最大画角は180度なのか。「魚眼レンズ」で撮影した画像から「360度画像」を作成するって海外ソフトか何かがどこかにあったけど、あれは、2枚利用して作成するのか…。あー、でも、理論的にはそうでも、前後2枚のつなぎ目をすっきりさせるためには、やはり、三脚とかパノラマ用雲台とかが必要なのか…
>撮影テクニック
> 基本は3脚+パノラマヘッド使用でnodal pointを正確に出した撮影がベストです。それができないときは、1脚+パノラマヘッドで、どうしようもないときは手持ちでの撮影となります。
> しかし、手持ちで近い物体を撮影するとnodal pointのずれは、ステッチの手間、合成画像の精度にてきめんに反映されます
▽Gallery Method
http://geo.sgu.ac.jp/gallery/method.html
>Ⅲ 球体パノラマの高解像化
>1 パノラマ画像の撮影:nodal point
>球体パノラマだけでなく,同じ地点から,複数の画像を撮影して合成するには,注意すべき点がある.それは,
>・隣り合う画像の何割かが重なること
>・できるだけ絞りを開放して,ピントを広範囲で合うようにすること
>・画像の連結をするために絞り,シャッター速度,ピントを固定すること
>・nodal point で撮影すること
用語がよく分からないので、整理していく
・画角(field of view) … 撮影できる空間の範囲を角度で表したもの
・「球体パノラマ」=「フルパノラマ」=「360度パノラマ」=「全方位パノラマ」
・パノラマ作成用アプリケーション … 画像連結部のホワイトバランスをうまく調整してブレンドをしながら画像を作成する機能を保持
▼Canon「PhotoStitch3.1.22.46」
画像3枚並べる
元画像・反転画像・元画像リネーム
が、何らかの制限があるらしく(多分、画像の内容を読み取っている)、こちらの意図通りに連結できない
ここまで試した感想。
「PhotoStitch」は面白いけど、細かい制御が出来ない。
指定した動きしかできないため(どのソフトもそう言っちゃあそうなのだろうが)、
おもちゃソフトと言うか、
おまけの添付ソフトだな、と思った。
(もちろん、ちゃんとした画像さえ用意すれば、威力は発揮すると思われる)
パノラマ画像を全自動合成するフリーソフト
http://hokanko2008.seesaa.net/article/125164831.html
Image Composite Editor (64 bit)
http://research.microsoft.com/en-us/downloads/69699e5a-5c91-4b01-898c-ef012cbb07f7/default.aspx
Microsoft Visual C++ 2010 Redistributable Package (x64)
http://www.microsoft.com/download/en/confirmation.aspx?id=14632
重ね合わせるには最適。ただ、融通が効かないところもアル
今やりたいのは、1枚の画像から360度画像を作成。
もちろん、擬似でいいのだが。
普通に反転させてつなげればいいのだが、それを360度変換できない。
どのソフトも、画像を重ね合わせる前提で使われているため、1枚では使えない仕様。
結合も画像の内容を考慮してつなぎ合わせてくれるのはいいのだが、
そんな精度の高い画像を用意できないので、
この機能は、反転させつなぎあわせる際は、むしろ邪魔になる
http://explore.live.com/windows-live-photo-gallery
精度的には、Image Composite Editorと同じか…
ぱのらみ Ver.1.3
http://lnsoft.net/graphicviewer_editor.htm
合成位置調整が手動過ぎて、うまくいかず…
パノラマくん II
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se412754.html
一般的な用途には不向きかもしれないが、反転画像を結合させるだけなら、いいかも。これをどうにかして、360度ぽくみせられないかなァ?
Photo Panorama 1.1.0.00000
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se320426.html
>普通の写真からパノラマ風写真を作る
ってことで期待するも、単に、画像の一部を引き伸ばしたりするだけ。全然使えない
スクリーンセーバーのヤツとか試したが、
普通に画像出力できるか、分からなかった
pano2cube.exe
▽空雲礼賛
http://fmskatsuhiko.web.fc2.com/application.html
これこれ、こういうのが欲しかったのよ。しかも、無料で。
papervision3d
http://code.google.com/p/papervision3d/downloads/list
Papervision3D_2.1.932.zip (Animation events)
<出力設定>
・左右にチェックを入れて、上180回転させれば、O.K.
・ASの、left・rightも入れ替え
FLASH Cubeバージョンを試すも、
サンプルみたいにカッコよくならないのは、
papervision3dのバージョンが上がって、精度が良くなったためか…
後は、「普通の画像 -> パノラマ画像(正距円筒)」があれば完璧なんだけどな…。
ちょっとぐらい精度悪くてもいいんだけど…。
これだけ探してもないってことは、やっぱ、技術的にムリなんだろうね。
Hugin 2011.2.0 released!
http://hugin.sourceforge.net/
どういう仕組みか知らないが、立ち上げたら、日本語が表示された。マジ?
期待したが、結論から言うと自分の期待した感じではなかった。
物凄く設定が多くて、色々細かい制御ができそうだけど(それこそ「PhotoStitch」とは天と地ほど差がある)、
無理なものはムリ。
つまり、普通の画像1枚から、パノラマ画像(正距円筒)は、ムリムリムリムリ。
ジョジョ的には、ムダムダムダムダ!
勝負は、どれだけ、精度の高い360度(の元となる)写真を用意するか、
それにかかっている。
つまり、
「撮影者は動かずに、カメラだけを上下左右にパン (カメラを中心に回転) して、風景などを撮影する」て、
工程は必須。
既存画像から、パノラマ画像(正距円筒)を作り出すのは、ムリ。
ていうか、分かんない。
これだけ調べて(丸2日)分かんなかったんだから、もういくら調べても一緒でしょう。
雲台買って、地道に撮影する気にはどうしてもなれないので、
この件、終了。
しょうがないさ…
(というか、ワリと軽い気持ちで調べ始めたのに、結構、ハマってしまった)
あ、あとこれもメモっとかなきゃ。
PhotoShopCS3で、普通の画像を
「正距円筒図法(全方向360°パノラマ)」変換とかにはできない。
いや、厳密には全てを手作業でやればできないことはないんだろうけど、
パッとできるようなのはないみたい。
これまで一度も使ったことがない、「フィルタ」-「変形」-「極座標」とか試してみたけど、
全然、できなかった。
きっと、物理的にムリなんだろう…
▼Sphere
・球体
・Cubeより現実的な動きをするが、直線が歪む
・一枚の画像「Equirectangular エクィレクタンギュラ:正距円筒図法(全方向360°パノラマ)」
・画像は無料で準備可能
▼Cube
・立法体
・Sphereより非現実的な動きをするが、こちらの方がカッコいい
・2段階の処理が必要「(Equirectangular エクィレクタンギュラ:正距円筒図法(全方向360°パノラマ))を、「Cube Face(立方体の6面画像)に要変換
・画像(Cube Face)は無料で準備不可。試用版は宣伝文字(?)が入る
▽CubicVRをPapervision3D 2.0で作るPart.02(Cube編) | ClockMaker Blog
http://clockmaker.jp/blog/2008/08/cubicvr_papervision3d_cubeface/
■メモ
先ずは、「Sphere」をドノーマル写真で試す。
出来上がりは、フーンって感じ…。
何か写真にエフェクトが掛かっていてパッと見、面白そうだと感じるが、ちょっとグリグリいじってみても、
何の法則性もないため、すぐつまらないと感じてしまう。
要は、とても設置したい、と思わせるような出来ではない。
どうやら、「Equirectangular エクィレクタンギュラ:正距円筒図法(全方向360°パノラマ)」アイテムは、必須らしい。
普通の写真じゃ、正直厳しい。
問題は、どうやって、「Equirectangular」を作成するか?
それをこれから調べていくよ。
■ソフトウエア
▼Canon「PhotoStitch Version 3.1」
>360度の場合は、一周ぐるりの写真を用意しなければいけないので、さすがに三脚を使用して、しっかり撮影しないといけないのですが、360度分を撮影しておけば、「PhotoStitch」でQuickTimeVR形式となりますが、自由にぐるぐる回して見れるように出来ます 複数枚の写真を用意しなきゃダメなの? それはちょっと面倒クサイなあ…
▽そふとれびゅ~ 《Canon Utilities PhotoStitch Version 3.1》
http://kawasaki-sanpo.ddo.jp/soft/photostitch.html
▽写真と動画で綴る身近な情報 あれこれ パノラマ写真の作り方 PhotoStitchを使って
http://itzaitsu.blog53.fc2.com/blog-entry-78.html
▽パノラマ写真の合成
http://www.mars.dti.ne.jp/~koitiro/shashin/panorama.html#anchor01
▼PhotoFit feel
複数画像を用意して繋げるって工程がメンドクサソウなんだよね…
▽写真と動画で綴る身近な情報 あれこれ パノラマ写真の作り方(2) PhotoFit feelを使って
http://itzaitsu.blog53.fc2.com/blog-entry-82.html
▼Microsoft Image Composit Editor
▽Microsoft Image Composit Editorの使い方(バージョン1.4.4対応)
http://www.mars.dti.ne.jp/~koitiro/shashin/ms-ice_usage.html
▽パノラマ写真作成ソフトの紹介
http://www1.odn.ne.jp/nsc-ob/cont413.htm
▼Photoshop
>Photomerge(フォトマージ)はPhotoshop CSから追加された機能。複数の写真をつなぎ合わせてパノラマ写真を自動的に合成してくれる。ただ、CS、CS2の頃はまだまだ精度が低く、エラーも多かった。Web用途など高解像度を必要としないものや、ごまかしやすい絵柄の写真を2~3枚つなぎ合わせる程度なら使えなくもなかった。それがCS3を経てCS4では格段の進化を遂げたのだ。
って、CS3はどうなのよ? CS3しか持ってないんだけど…
▽Photoshop オート機能完全攻略 | 第1回 Photomergeで高品質なパノラマを作る | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO
http://shuffle.genkosha.com/software/photoshop_navi/photoshop/7205.html
>360 度パノラマの作成
>(Photoshop Extended のみ) 3D 機能を使用して球状 360 度パノラマを作成することができます。まず、パノラマを作成する画像をつなぎ合わせ、「球パノラマ」コマンドを使用してパノラマが途切れないように球状に巻きます。
いずれにしろ、画像は複数用意しなけりゃダメみたい
▽Adobe Photoshop CS4 * パノラマ画像の作成
http://help.adobe.com/ja_JP/Photoshop/11.0/WSfd1234e1c4b69f30ea53e41001031ab64-75e8a.html#WSEE62A441-2E16-45e7-A54B-223136906A00
▼Super Cubic
>「Super Cubic」はフリー(寄付あり)のフォトショップ用プラグイン
>このプラグインには、パノラマ画像(エクイレクタングラー)で伸びたように変形してしまう、天頂(天文用語のZenith/)と底面(同 Nadier)部分の画像を、ワンタッチで通常画像のように変換したり、再びエクイレクタングラー像に戻す機能があります。
つまり、画像編集が非常に困難な天頂と底面の編集がとても簡単にできるようになるだけでなく、PTGuiで不可能な、画像のコピーや合成なども可能になります。
うーん、「天頂と底面の編集」メインのプラグインなのかな?
>「Super Cubic」は、天頂と底面だけの「変形」を行います。
やっぱり、そうか…
▽360°パノラマを楽しむ!: Photoshopアーカイブ
http://www.dowjow.com/panorama/cat16/
▼PTGui … オランダ。約1万円
やっぱり、メンドクサソウなんだよね…。
ちなみに、自分が調べた限りは、この有料ソフトが、一番評判がいいみたい。但し、外国製なので、購入手続きとかメンドクサソウ(日本販売代理店なし。だけど、その分、値段は安いかも?)
▽PowerShot S90 パノラマ作るならPTGui? Autopano?
http://www.microap1.com/bird/camera/20100122_ptgui/5/
▽COOLPIX P5100 360°球体パノラマに挑戦
http://www.microap1.com/bird/camera/20100122_ptgui/2/
▽PowerShot S90 パノラマ作るならPTGui? Autopano?
http://www.microap1.com/bird/camera/20100122_ptgui/5/index.html
▼Hugin
▽Hugin / Panorama Toolsによりパノラマ写真を作る
http://www007.upp.so-net.ne.jp/fisher555/Hugin.html
▼CubicConverter
▽QTVR Diary -OFFLINE- vol.6 『Flashでパノラマムービーを実現する』
http://pencil-jp.net/weblog/offline/data/06/
■撮影方法
ここまで気合は入ってないんだよね…
▽撮影概略 1.360°パノラマは、どうやって作るの? - 360°パノラマを楽しむ!
http://www.dowjow.com/panorama/2010/05/1.php
しんどそう
▽普通のデジカメで3Dパノラマを作成する(その1) - みんなのIT活用術
http://d.hatena.ne.jp/kadokura/20080101/p1
>360°パノラマ画像への挑戦
>2枚~3枚のパノラマ合成からもっと欲張って360°にチャレンジしたい気になりました。しかし今までの2~3枚だと重ね合わせ撮影はたやすいのでしたが、さすがに自分を中心にカメラを構え自らを360°回転させるには画像重ね合せが難しく、重ね合わせ幅が極端にばらついたりし、最悪重ね合せができなくなります。また始めに撮った画像と途中あるいは最後のものが上下に少しずれたりし、場合には合成させる画像が狭まってきます。そこで、三脚の活用です。ポイントは三脚はどの角度でも水平になるように水準器を設置し、そして出来れば等間隔でシャッターがきれるように、回転角度の目盛を付けなど、工夫が必要です。これにより同じ高さ、そして等間隔な画像が撮影できます。
やっぱ、360°は、ハードル高そうだね…
▽パノラマ画像作成方法
http://www52.tok2.com/home/naos/j-panolama.htm
▽ゼロから始める球面パノラマ(CubicVR)
http://www.bea.hi-ho.ne.jp/bokuto/kosaku/cubicvr.html
■結論(自分的まとめ)
・普通の画像を「360°パノラマ画像」に変換できることはできない
・一度に全方位を写せるようなカメラ(もしくはツール)は販売されていない(マイナー系を探せばあるかも?。例えば、ボール状のカメラを投げるとか)
・「360°パノラマ画像」には、通常の「パノラマ画像」に、「天頂と底面」の画像が必要。
・「三脚を消す」という用語が頻繁に出てくるが、この意味は、三脚を使って撮影する際、どうしても「底面」部分に三脚自体が写りこんでしまうことは避けられないため、それを加工処理方法等で消す、こと
・「天頂」はなくても、空が写っている「パノラマ画像」ならある程度見れる状態に仕上がるかもしれないが、「底面」は撮影しないと、そこだけ画像が微妙になる
・一般的な工程としては、「360°パノラマ画像」の元画像を複数枚用意する工程と、用意した画像を繋ぎ合せる工程に分かれる
・魚眼レンズが、「360°パノラマ画像」とどう関係しているのか、あるいは関係がないのかは、不明
思ったよりも手間がかかるので、「360°パノラマ画像」は止めようと思ったが、
Canon「PhotoStitch」があったので、もちょっと試してみる。
Versionは、 3.1.22.46。
▼Canon「PhotoStitch3.1.22.46」
・画像1枚では、先へ進めない(最低2枚は必要な仕様)
右端と左端がずれるため、同じ画像をコピーして、繋げてみた(同じファイル名は読み込めない仕様)。
「天頂と底面」が、万華鏡のような出来になったのだが、
これは何とかならないのだろうか?
何だろう?
焦点距離が結構、重要みたい。
canon以外で撮影した画像だと、焦点距離が分からないので、おかしな感じになった。
適した画像は、空から地面まで写っているものみたい
いずれにしろ、つなぎ目がうまくいかない。
適当に撮影した画像を、つなごうとしてもムリみたい。
何となくそれっぽくはなるけど、偶然の要素が強く、イメージ通りのものに仕上がらない
スティッチアシストモードって何? そんなモードあるの?
>画像合成用ソフト「PhotoStitch」
>360°のパノラマ合成写真がかんたんに作れる
>スティッチアシストモードで撮影した複数枚の写真を、パソコン上で一枚の画像に合成することが可能
▽キヤノン:コンパクトデジタルカメラ 同梱ソフトウエア
http://cweb.canon.jp/camera/dcam/software/
おお! と思い、期待したけど、持っているカメラにそんなモードは搭載されていなかった。
<hr />
10/29追記
▼Canon「PhotoStitch3.1.22.46」
画像を反転してつなげる
うまく合成できない
なぜ?
左右は一致しているのに
平行移動みたい
平行移動を選択すると、この方法では、360度にできないらしい。
無理やりでもしてくれればいいのに、
しょうがないので、平行移動で、横並びを選択すると、横パノラマにできた。
が、flashに組み込むと、あんまりいい感じではない。
やはり、360度並びは必須らしい。
つまり、こういうこと。
「つなぎ目が綺麗な横並び」<「つなぎ目がいまいちな360度並び」
焦点距離を読み取れる画像だと、つなぎ目がうまくいった。
ただ、新たな気になる点が。
それは、画像を反転してつなげている為、片方の文字が反転してしまう、
というもの。
文字を入れなければいいのだろうが…。
何か、いい方法ないかな?
問題は、やはり、精度の良い360度写真をどうやって用意するか、
この一点なんだよね。
「撮影者は動かずに、カメラだけを上下左右にパン (カメラを中心に回転) して、風景などを撮影した画像」を
どうやって、用意するか?
あるいは、既存画像から、どうやってこれを作り出すか?
>ステッチソフト
>複数枚の写真をつなぎあわせるためのソフト。フリーソフトであるhuginを使っています。実は高価な有料のソフトとステッチエンジンは同じで機能的には十分です
▽ゼロから始める球面パノラマ(CubicVR)
http://www.bea.hi-ho.ne.jp/bokuto/kosaku/cubicvr.html
そうなんだよね。ここでも書かれている通り、一番の肝は、いかに元となる画像として、精度の高い画像を用意できるか、この一言に尽きる、みたい
「カメラの視点(ノーダルポイント)ズレ」については、ここがメチャクチャ詳しい。特にアニメーションGIFが分かり易過ぎる
▽撮影概略 3.レンズの中心でカメラを回す。 - 360°パノラマを楽しむ!
http://www.dowjow.com/panorama/2010/05/3.php
「PhotoStitch」使って、手動でつなぎ目を修正しようとしたら、範囲が足りない、みたいなエラーが出て、?と思っていたんだけど、こういうことなのか
>画像合成は重複があった方が正確にできる
▽AP8H_Res_pano.pdf (application/pdf オブジェクト)
http://geo.sgu.ac.jp/gallery/documents/AP8H_Res_pano.pdf
>標準レンズでの球体パノラマには,実用上問題がある.
>広範囲の対象には,広角レンズによる撮影が有効である.広角レンズには,最大画角となる180度の魚眼レンズがあるので,そのような超広角レンズを利用すれば,撮影枚数は少なくてすむ.画角180度の魚眼レンズを用いた撮影は,円形画像として記録される.画角180度以上の魚眼レンズであれば,前後2枚の撮影をして,コンピュータで加工をすれば,比較的簡便な撮影となり,実用的な手法となる
「魚眼レンズ」と「360度画像」の違いが分からなかったけど、「魚眼レンズ」の最大画角は180度なのか。「魚眼レンズ」で撮影した画像から「360度画像」を作成するって海外ソフトか何かがどこかにあったけど、あれは、2枚利用して作成するのか…。あー、でも、理論的にはそうでも、前後2枚のつなぎ目をすっきりさせるためには、やはり、三脚とかパノラマ用雲台とかが必要なのか…
>撮影テクニック
> 基本は3脚+パノラマヘッド使用でnodal pointを正確に出した撮影がベストです。それができないときは、1脚+パノラマヘッドで、どうしようもないときは手持ちでの撮影となります。
> しかし、手持ちで近い物体を撮影するとnodal pointのずれは、ステッチの手間、合成画像の精度にてきめんに反映されます
▽Gallery Method
http://geo.sgu.ac.jp/gallery/method.html
>Ⅲ 球体パノラマの高解像化
>1 パノラマ画像の撮影:nodal point
>球体パノラマだけでなく,同じ地点から,複数の画像を撮影して合成するには,注意すべき点がある.それは,
>・隣り合う画像の何割かが重なること
>・できるだけ絞りを開放して,ピントを広範囲で合うようにすること
>・画像の連結をするために絞り,シャッター速度,ピントを固定すること
>・nodal point で撮影すること
用語がよく分からないので、整理していく
・画角(field of view) … 撮影できる空間の範囲を角度で表したもの
・「球体パノラマ」=「フルパノラマ」=「360度パノラマ」=「全方位パノラマ」
・パノラマ作成用アプリケーション … 画像連結部のホワイトバランスをうまく調整してブレンドをしながら画像を作成する機能を保持
▼Canon「PhotoStitch3.1.22.46」
画像3枚並べる
元画像・反転画像・元画像リネーム
が、何らかの制限があるらしく(多分、画像の内容を読み取っている)、こちらの意図通りに連結できない
ここまで試した感想。
「PhotoStitch」は面白いけど、細かい制御が出来ない。
指定した動きしかできないため(どのソフトもそう言っちゃあそうなのだろうが)、
おもちゃソフトと言うか、
おまけの添付ソフトだな、と思った。
(もちろん、ちゃんとした画像さえ用意すれば、威力は発揮すると思われる)
パノラマ画像を全自動合成するフリーソフト
http://hokanko2008.seesaa.net/article/125164831.html
Image Composite Editor (64 bit)
http://research.microsoft.com/en-us/downloads/69699e5a-5c91-4b01-898c-ef012cbb07f7/default.aspx
Microsoft Visual C++ 2010 Redistributable Package (x64)
http://www.microsoft.com/download/en/confirmation.aspx?id=14632
重ね合わせるには最適。ただ、融通が効かないところもアル
今やりたいのは、1枚の画像から360度画像を作成。
もちろん、擬似でいいのだが。
普通に反転させてつなげればいいのだが、それを360度変換できない。
どのソフトも、画像を重ね合わせる前提で使われているため、1枚では使えない仕様。
結合も画像の内容を考慮してつなぎ合わせてくれるのはいいのだが、
そんな精度の高い画像を用意できないので、
この機能は、反転させつなぎあわせる際は、むしろ邪魔になる
http://explore.live.com/windows-live-photo-gallery
精度的には、Image Composite Editorと同じか…
ぱのらみ Ver.1.3
http://lnsoft.net/graphicviewer_editor.htm
合成位置調整が手動過ぎて、うまくいかず…
パノラマくん II
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se412754.html
一般的な用途には不向きかもしれないが、反転画像を結合させるだけなら、いいかも。これをどうにかして、360度ぽくみせられないかなァ?
Photo Panorama 1.1.0.00000
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se320426.html
>普通の写真からパノラマ風写真を作る
ってことで期待するも、単に、画像の一部を引き伸ばしたりするだけ。全然使えない
スクリーンセーバーのヤツとか試したが、
普通に画像出力できるか、分からなかった
pano2cube.exe
▽空雲礼賛
http://fmskatsuhiko.web.fc2.com/application.html
これこれ、こういうのが欲しかったのよ。しかも、無料で。
papervision3d
http://code.google.com/p/papervision3d/downloads/list
Papervision3D_2.1.932.zip (Animation events)
<出力設定>
・左右にチェックを入れて、上180回転させれば、O.K.
・ASの、left・rightも入れ替え
FLASH Cubeバージョンを試すも、
サンプルみたいにカッコよくならないのは、
papervision3dのバージョンが上がって、精度が良くなったためか…
後は、「普通の画像 -> パノラマ画像(正距円筒)」があれば完璧なんだけどな…。
ちょっとぐらい精度悪くてもいいんだけど…。
これだけ探してもないってことは、やっぱ、技術的にムリなんだろうね。
Hugin 2011.2.0 released!
http://hugin.sourceforge.net/
どういう仕組みか知らないが、立ち上げたら、日本語が表示された。マジ?
期待したが、結論から言うと自分の期待した感じではなかった。
物凄く設定が多くて、色々細かい制御ができそうだけど(それこそ「PhotoStitch」とは天と地ほど差がある)、
無理なものはムリ。
つまり、普通の画像1枚から、パノラマ画像(正距円筒)は、ムリムリムリムリ。
ジョジョ的には、ムダムダムダムダ!
勝負は、どれだけ、精度の高い360度(の元となる)写真を用意するか、
それにかかっている。
つまり、
「撮影者は動かずに、カメラだけを上下左右にパン (カメラを中心に回転) して、風景などを撮影する」て、
工程は必須。
既存画像から、パノラマ画像(正距円筒)を作り出すのは、ムリ。
ていうか、分かんない。
これだけ調べて(丸2日)分かんなかったんだから、もういくら調べても一緒でしょう。
雲台買って、地道に撮影する気にはどうしてもなれないので、
この件、終了。
しょうがないさ…
(というか、ワリと軽い気持ちで調べ始めたのに、結構、ハマってしまった)
あ、あとこれもメモっとかなきゃ。
PhotoShopCS3で、普通の画像を
「正距円筒図法(全方向360°パノラマ)」変換とかにはできない。
いや、厳密には全てを手作業でやればできないことはないんだろうけど、
パッとできるようなのはないみたい。
これまで一度も使ったことがない、「フィルタ」-「変形」-「極座標」とか試してみたけど、
全然、できなかった。
きっと、物理的にムリなんだろう…