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カメラ
閲覧数:686 配信日:2014-09-29 12:56
全体の流れ
・撮影概略 1.360°パノラマは、どうやって作るの?
事前準備が重要
「ステッチ」「合成画像作成」はかなり面倒な作業
・いかにノーダルポイント(Nodal Point)がずれていない画像を撮影するかが勝負の分かれ目
パノラマ画像の撮影
同じ地点から、複数の画像を撮影して合成するために注意すべき点
・隣り合う画像の何割かを重ねる
・できるだけ絞りを開放して,ピントが広範囲で合うようにする
・画像の連結をするために絞り,シャッター速度,ピントを固定
・ノーダルポイント(Nodal Point)で撮影する
撮影テクニック
・基本は3脚+パノラマヘッド(パノラマ雲台)使用でnodal pointを正確に出した撮影がベスト
・それができないときは、1脚+パノラマヘッド(パノラマ雲台)
・どうしようもないときは手持ちでの撮影
・しかし、手持ちで近い物体を撮影するとnodal pointがどうしてもずれるため、ステッチの手間が増加し、合成画像の精度が低下する
広角レンズ
広範囲の対象には、広角レンズによる撮影が有効
・広角レンズには,最大画角となる180度の魚眼レンズがある
メリット
・超広角レンズを利用すれば、撮影枚数が少なくて済む
画角180度の魚眼レンズ
・円形画像として記録される
・画角180度以上の魚眼レンズであれば、前後2枚の撮影後コンピュータで加工をするだけで良い