カテゴリー:
カメラ
閲覧数:687 配信日:2014-09-19 09:08
2種類の方法
A.普通のカメラで撮影した複数枚画像を、後から繋ぎ合わせる
B.専用カメラで撮影
A.普通のカメラで撮影した複数枚画像を、後から繋ぎ合わせる
・後から繋ぎ合わせるためには専用ソフトを使用
・どのソフトも、画像を重ね合わせる前提で使われているため、1枚では使えない仕様
・普通のカメラで撮影した1枚の画像を360度画像へ変換することは出来ない
・擬似でも不可
結論(自分的まとめ
・普通の画像を「360°パノラマ画像」に変換できることはできない
・一度に全方位を写せるようなカメラ(もしくはツール)は販売されていない(マイナー系を探せばあるかも?。例えば、ボール状のカメラを投げるとか)
・「360°パノラマ画像」には、通常の「パノラマ画像」に、「天頂と底面」の画像が必要。
・「三脚を消す」という用語が頻繁に出てくるが、この意味は、三脚を使って撮影する際、どうしても「底面」部分に三脚自体が写りこんでしまうことは避けられないため、それを加工処理方法等で消す、こと
・「天頂」はなくても、空が写っている「パノラマ画像」ならある程度見れる状態に仕上がるかもしれないが、「底面」は撮影しないと、そこだけ画像が微妙になる
・一般的な工程としては、「360°パノラマ画像」の元画像を複数枚用意する工程と、用意した画像を繋ぎ合せる工程に分かれる
・魚眼レンズが、「360°パノラマ画像」とどう関係しているのか、あるいは関係がないのかは、不明
結論
・普通の既存画像1枚から、パノラマ画像(正距円筒)は、作成不可
要は
・「撮影者は動かずに、カメラだけを上下左右にパン (カメラを中心に回転) して、風景などを撮影する」工程は必須
・どれだけ精度の高い360度(の元となる)写真を用意できるか
撮影手法
・本格的にやろうと思えば下記ページぐらいの姿勢で取り組む必要はある
・実際に試してみると分かるが、適当に撮影した写真を後で繫ぎ合わせていく作業は、予想よりもはるかにつらい
どうするの?
・雲台買って、地道に撮影する気にはどうしてもなれない
・そこまで気合は入っていない